■「はりやまたづ子展」開幕 愛を描いて58年 青森県立美術館(青森県)
「愛」をテーマに創作活動ひとすじの道を歩む洋画家・張山田鶴子さんの活動58年間の作品を集めた展覧会が青森市で始まりました。
会場の県立美術館で開かれたセレモニーでは関係者がテープカットをして開幕を祝いました。
展覧会は青森市の洋画家張山田鶴子さんの活動の集大成として開かれました。
「愛」をテーマに描き続けてきた58年間のなかで日展で入選した作品や示現会展で入賞した作品などおよそ100点が展示されています。
こちらは2021年の日展で入選した作品『慈愛』です。
小さな子どもを抱きかかえた母親を描いた作品で家族の愛を表現しています。
★張山田鶴子さん
「気軽に癒しを求めていらっしゃってくださって少しでも心が和んでくださるのが私の一番うれしいことです」
「ひとすじの道58年はりやまたづ子展〜郷愁・慈愛・花頌美〜」は青森県立美術館で今月15日まで開かれています。
(06/01 18:20 青森放送)
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