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「太平洋の白鳥」が青森港に!?国内最大級の帆船がやってきた理由とは… 青森県青森市(青森県)



★青森放送 木下玲斗記者
「ねぶたの台上げが行われたラッセランド、海のほうこちらをご覧ください 青森港ではめったに見ることができない帆船が停まっています」

きょう青森港に寄港したのは船員を目指す実習生が乗り込む練習用の帆船「日本丸」。
総トン数2,570トン、全長およそ110メートルの「日本丸」は最大190人が乗船できる国内最大級の帆船です。
凜としたたたずまいから「太平洋の白鳥」とも呼ばれています。
今回の寄港は今週末行われる「青森開港400年記念式典」に合わせ青森市が海技教育機構に依頼し実現したもので、青森港への寄港は14年ぶり5回目です。
今月26日と27日には、普段見ることが出来ない船内を見学できる一般公開が行われます。

★海技教育機構 伊藤洸太郎 日本丸次席一等航海士
「マストがあって帆船という特色があります」
「当日は実習生がデッキ場に立ってご案内いたします 多くの方に来て頂けると嬉しいです」

「日本丸」は28日に次の寄港地北海道・苫小牧を目指します。


(07/24 20:35 青森放送)

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