■話題のふすま絵を再現した模型も!旧家「宮越家」の企画展開幕へ 青森県中泊町(青森県)
中泊町の旧家「宮越家」の魅力を紹介する企画展があす始まり、話題のふすま絵を再現した模型も展示されます。
春と秋に行われる「宮越家」の一般公開に合わせて中泊町博物館で開かれる企画展では、大型パネルやおよそ160点の資料で宮越家の歴史を詳しく紹介しています。
今回は大英博物館が所蔵する狩野派の作品と一連のものだったと話題を集めている、ふすま絵を再現した模型もはじめて展示されます。
★中泊町博物館 齋藤淳 館長
「ふすま絵がどういう位置にどういうものがあるのかわかりやすくしたつもりですので、そちらも合わせてご覧になっていただければと思います」
9代当主・宮越正治の愛用品を並べる作業を担当するのは、36年ぶりに中泊町博物館の学芸員として採用された宗像萌子さんです。
★中泊町博物館 宗像萌子 学芸員
「全国から宮越家に興味のある方が来てくれると思うので、その期待に応えられるように質問などに答えられるよう準備を進めています」
企画展「宮越家ものがたり」はあすから6月29日まで開かれます。
(04/18 16:48 青森放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)