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「リサイクルの中で中心にあるべきもの」テーマは“再生” 鉄の廃棄物を撮影した写真展開催 青森県弘前市(青森県)



鉄の廃棄物を撮影した写真家・菅原一剛さんの写真展が弘前市で開かれています。

弘前市の旧第五十九銀行本店本館で開かれているのは菅原一剛写真展「BROOM to BLOOM」です。
写真家・菅原一剛さんは弘前市の青南商事が扱う鉄の廃棄物を20年前から撮影し続けてきました。
会場には青森市の青森港にある青南商事の鉄の廃棄物置き場から菅原さんが選んだ鉄を重機でつり上げて撮影し、特殊加工された写真が展示されています。
絵画を思わせる写真で縦・横とも150センチを超える大型の写真8点が並んでいます。

★写真家 菅原一剛さん
「鉄リサイクルはリサイクルの中で中心にあるべきもので、そのことをもう一度思い出してほしいと思ったのと」
「特に日本という国は資源の少ない国ですから、普通の国以上に鉄を大切にしていかなければいけない使命をもった国だと思うので」

鉄の「再生」をテーマとした菅原一剛写真展「BROOM to BLOOM」は来月5日まで開かれています。


(04/23 16:48 青森放送)

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