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石破首相の続投表明に自民県連の津島会長「結果を検証をした上で責任を取りけじめをつけるべきだ」(青森県)



参議院選挙で与党が大敗する中、石破総理が続投を表明したことを受け自民党県連の津島淳会長は「結果を検証をした上で責任を取りけじめをつけるべきだ」と述べました。

参議院選挙の結果自民・公明両党は衆参両院で少数与党となりました。きのう石破総理は「国政に停滞を招いてはならない」などとして続投の意向を表明しました。

これを受け自民党県連の津島会長は「退陣のゴールポストを動かそうとしているが強い違和感を覚える」とし次のように述べました。

★自民党県連 津島淳 会長
「選挙の結果を検証することこれまでの党の活動を振り返ることは大事なことそれをやった上で当然に石破総理は責任を取って自らの身を処すことを明らかにすべし いずれきちんとけじめを付けるべき」

津島会長は「タイミングは総理が判断すべき」としながらも辞任の必要があるという認識を示しました。

石破総理を巡っては党内から責任を問う声が出ていて今後党の結束が図れるかが課題となります。

(07/22 12:09 青森放送)

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