■現場の川はボート競技などにも使われ水深2メートル 川に落ちたボールを拾おうとした親子3人が溺れ母親が死亡 青森県むつ市(青森県)
むつ市で川に落ちたボールを拾おうとした親子3人が溺れ、母親が亡くなりました。
亡くなったのはむつ市苫生町の無職 鳴海春香さん36歳です。
鳴海さんはきのう午後5時前、近くの新田名部川の河川敷で小学生の子ども2人とボール遊びをしていて、落ちたボールを拾おうと川に入り、そのあとを追いかけた子どもたちとともに溺れました。
子どもたちは目撃した人に救助されましたが、鳴海さんは川の中で沈んでいたのを消防のダイバーが見つけ、病院で死亡が確認されました。
現場はボート競技などにも使われ川沿いが階段状になっており、水深はおよそ2メートルでした。
警察が当時の状況を調べています。
(07/21 12:06 青森放送)
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