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【コメント】初優勝した八戸学院野辺地西高校と県内公式戦の連勝がストップした青森山田高校 全国高校総体男子サッカー青森県予選(青森県)



先制点を挙げた八戸学院野辺地西 阿部莞太選手

「自分が絶対点を決めて勝つって心に誓って戦ってきたので、今までやれたことを全部出せて全員の力で勝ち切れたので良かったです」
「今まで負けてきた先輩たちの分とかも背負って全員で戦って勝ったので良かったです」



地元八戸市で悲願を果たしたた八戸学院野辺地西 藤田律キャプテン

「自分たちの代は本当に勝てるかどうかも怪しいって言われてきたなかで本当に苦労してたんですけど、自分が先頭に立って引っ張ってきて今こういう結果で終われて、本当に頑張ってきて良かったなって思って今、本当に安堵しています」
「(青森山田は)絶対王者っていうディフェンディングチャンピオンのチームで、勝つのは相当難しいと思うんですけど、やっぱり自分たちが変えるしかないので、自分たちが戦うしかない、その権利が僕たちにしかないので、自分たちがやってやろうという思いでやっています」
「チームが全体でよく走って、PKまで来て、最後PKも苦手意識あったんですけど、それでも勝ちきって終われたので、1つチームが
成長したなと思っています」


就任22年目 八戸学院野辺地西 三上晃監督

「山田を倒して出場するわけですから、山田が出なくて負けたと言われることがないようにしっかり準備してインターハイに向けてやっていきたいと思います」
「いままで練習してきたことがPK戦でもよく出たなという正直なところです」
「前の(2019年の)選手権の決勝のPKもちょっと頭をよぎった部分もあったんですけれど、PKでもしっかり優勝決められたので、本当に今まで22年間やってきてよかったなというのと、それ以外に我々に携わってくれたこれまで一緒に優勝目指して頑張ってくれた卒業生とかその保護者たちの思いが叶って、ひじょうに良かったなというのが率直な感想です」


25連覇ならず 県内公式戦連勝が418でストップした青森山田 正木昌宣監督

「勝たせてあげられることができなかったのは私の責任だなという風に感じています」
「25年前から先輩たちが築き上げてきたものを、ここで途絶えさせてしまったというのは本当に悔しいですし、申し訳ない気持ちもありますし、ただまだ今年終わったわけではないので、きちっと本当に次に向けてもう一度選手たちと、しっかりと青森山田らしくやれるよう、今から次に向かってやりたいと思います」




(06/02 17:54 青森放送)

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