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「それを伝えるのが演奏家の役目」アメリカを拠点に活動するピアニストがふるさとで演奏会 人気ヴァイオリン奏者と共演 青森県八戸市(青森県)



アメリカを拠点に活動する八戸市出身のピアニスト椚原明子さんが、ふるさとで演奏会を開きました。

ヴァイオリンフェスティバルと題した演奏会は、八戸パークホテルが開きました。
八戸市出身でアメリカ在住のピアニスト椚原明子さんが、世界中のオーケストラと共演経験がある人気ヴァイオリン奏者のアティラ・ソウトフさんと共演しました。

★ピアニスト(八戸市出身) 椚原明子さん
「作品の時代背景や楽譜からそれぞれの作曲家の思いをくみとって、それを皆さまに伝えるのが私たち演奏家の役目です」
「いろいろな思いをめぐらせながら今晩はお聞きしていただきたいと」

演奏したのはバッハやベートーヴェン、ラフマニノフなど、クラシック音楽の名曲を中心に14曲で、ヴァイオリンとピアノの音色が調和します。
集まった130人の市民は大きな拍手を送っていました。
今月7日には青森市のスタジオノビタでも椚原さんたちの演奏会が開かれます。


(06/05 12:13 青森放送)

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