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新ブランドの“葉とらずりんご”で商品開発!農業高校の生徒が考えたアイデアは…? 青森県平川市(青森県)



平川市の農業高校の生徒が、葉とらずりんごの新ブランド「葉乃果」使った商品開発に挑みます。

新ブランド「葉乃果」はりんごの販売や輸出を行う会社「日本農業」が去年立ち上げました。
葉とらず栽培にこだわり、見た目より味を追求しています。
去年産は津軽地方を中心に栽培され100トンを販売したということです。
ブランドの知名度を広げようと、平川市の柏木農業高校の生徒が、きょうから商品開発に挑戦することになりました。
生徒たちは商品開発から流通までの流れを学んだあと、グループに分かれて新商品のアイデアを出し合いました。

★生徒
「主婦目線で考えております」
「離乳食はおいしいイメージがあんまりないので、甘い葉とらずりんごを生かして離乳食イコールおいしいよねというイメージを付けたい」
「さくらまつりにきのう行って、よくチョコバナナがあるので、チョコバナナのバナナをりんごにしてチョコりんごにしてみました」

今後はアイデアを一つに絞って、開発した商品を学校祭や県内のスーパーで販売する予定です。


(04/22 20:25 青森放送)

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