■まろやかな辛みが特徴!津軽為信が伝えたとされる「清水森ナンバ」の苗を小学生が植え付け 青森県弘前市(青森県)
弘前市の小学生が伝統野菜のトウガラシ「清水森ナンバ」の苗の植え付けを体験しました。
「清水森ナンバ」の苗の植え付けを体験したのは、弘前市の堀越小学校の6年生47人です。
児童たちは「清水森ナンバ」ブランド確立研究会の人たちから,
伝統や生態について説明を受けたあと、40センチほどに育った苗30本を学校の敷地内にある畑に植えました。
清水森ナンバは、およそ400年前に津軽為信が伝えたとされるトウガラシの在来品種で、まろやかな辛みが特徴です。
植え付け体験は伝統野菜を未来につなぐ取り組みとして、2014年から堀越小学校の恒例行事となっています。
★堀越小の児童
「はじめて植えて難しかったけど友達と協力してできました」
「清水森ナンバをカレーに入れて食べるのが好きです」
清水森ナンバは、およそ1か月半で収穫の時期を迎え、参観日や地元の朝市でも販売されるということです。
(06/04 16:43 青森放送)
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