■SVリーグ“初代王者”になった佐藤謙次選手が地元に凱旋!母校の小学生たちに伝えたメッセージとは… 青森県田子町(青森県)
バレーボールの国内トップリーグ「SVリーグ」で優勝した、サントリーサンバーズ大阪の佐藤謙次選手が地元・田子町に里帰りし、後輩たちを激励しました。
大同生命SVリーグ男子のサントリーサンバーズ大阪に所属する田子町出身のミドルブロッカー佐藤謙次選手。
チーム7年目のことし、日本代表の橋藍選手たちとともに活躍し、リーグ優勝に貢献しました。
オフシーズンに入った今週、地元に里帰りし田子町役場を訪問しました。
中学時代の恩師で町バレーボール協会の佐藤会長と一緒に山本町長に優勝を報告した佐藤選手は、地元での応援に感謝を伝えました。
母校・田子小学校では、全校児童を前に講演し、当時は球技が苦手で中学校に進んでからバレーボールを始めたことなどを紹介しました。
パスやアタックなどの動きを披露しながら、子どもたちにあきらめないことと挑戦することの大切さを呼びかけていました。
★田子小の児童
「佐藤選手みたいに強いスパイクを打てる選手になりたいです」
「世界でも活躍する選手になってほしいです」
★サントリーサンバーズ大阪 佐藤謙次選手
「日本でトップのリーグで試合をしている選手がいるということを、町民の方々には知っていただけたらなと思いますし」
「努力次第ではいろいろな選択肢があるということをわかっていただけたらと思います」
佐藤選手はプレシーズンが始まる10月に向けて自主トレに入ります。
(05/30 16:28 青森放送)
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