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【弘前ねぷたまつり】8月1日の開幕へ市内では絵貼り作業盛ん 茂森新町ねぷた同好会“昔ながらの運行スタイル” 題材は『花和尚 奮闘の図』会長「人力で回転して見せる場面を見て」 弘前市(青森県)



弘前ねぷたまつりまであと10日あまり。
市内ではねぷたの骨組みに絵を貼る作業が盛んに行われています。

絵貼り作業を行ったのは弘前市の茂森新町ねぷた同好会です。
集まった20人のメンバーは高さおよそ6メートルのねぷた骨組みの上から鏡絵を広げたあとのりを使って貼り付けていきました。
題材は「花和尚 奮闘の図」で絵師は三浦呑龍さんです。
茂森新町ねぷた同好会は木の骨組みを使った昔ながらの運行スタイルで、最高賞の県知事賞を去年まで5回連続合わせて22回受賞しています。

★茂森新町ねぷた同好会小山内稔 会長
「骨組みに対して水平とか直角とかちゃんとやらないと絵が曲がって見えるので気をつけてやっている」「(本番では)人力で回転して見せる場面とかありますのでそういうところを見ていただければ」

弘前ねぷたまつりは来月1日に開幕します。


(07/22 17:46 青森放送)

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