■厳しい冬を越えて出会う“春の味覚”!天然物の山菜出回る 青森県青森市(青森県)
続いては春の味覚です。
県内の山で採れた春の山菜が店頭に並ぶようになり、市民が買い求めていました。
★青森放送 橋本莉奈キャスター
「青森市の魚菜センターです。厳しい冬を越えたら食べたいのが春の味覚 山菜地物が出回っています。アザミ、行者ニンニクにアサヅキ立派ですね」
青森市古川1丁目にあるこちらのお店では、3月中旬ごろから県内の山で採れた春の山菜が出回り始めました。
店頭にはフキノトウやフクベラ、ササタケノコなどが並び、カタクリは朝早い時間に売り切れてしまうほどの人気ぶりです。
★たけうち青果店 竹内忠則さん
「天然物もそうですけどまだ時期が早いので雪が多かった分出回りが遅くて、これからが最盛期になりますけど」
値段はいつもの年と同じくらいで販売されています。
春の味覚の登場を心待ちにしていたお客さんが次々と買い求めていました。
★お客さん
「ばっけ フキノトウとアサヅキと これは天ぷらとばっけみそこれ(アサヅキ)は酢みそあえ イカと」
「最高です 青森は自然がいっぱいあるからこれからもっともっと楽しみ」
★お客さん
「きょうはじめて買ったお野菜なんですがフクベラというお野菜で、お店の方に伺ったらあっさりした感じで根元がシャキシャキいただけるということで、きょう夕飯で食べようと思います」
★たけうち青果店 竹内忠則さん
「食べたことのないのは説明してあげるので、お料理のしかた2,3種類は言えるように やっぱりシンプルなおひたしというのが一番ですね」
今後はコゴミやタラノメなども本格的に出回るということです。
(04/11 19:50 青森放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)