■十和田市が誇る“スポーツ流鏑馬”を万博会場で世界に魅力発信 高校生が作った顔出しパネルも(青森県)
十和田市で盛んに行われているスポーツ流鏑馬のブースが、あすと6月の2回大阪・関西万博に出展され、世界各国から訪れる人たちに魅力を伝えます。
開幕して1週間、多くの人で賑わう大阪・関西万博。
会場では日本の伝統武芸の「流鏑馬」を、国籍や男女関係なく体験できる「スポーツ流鏑馬」のブースが出展されます。
出展するのは十和田市の十和田流鏑馬観光連盟です。
スポーツ流鏑馬を広めるために、春は女性だけの桜流鏑馬、秋は世界大会を開催しています。
あすは万博の理念のひとつ「共創」を体験してもらうために、1,000人が立ったまま矢を射る立射演武を披露した様子を発表します。
6月18日には流鏑馬の歴史やスポーツ流鏑馬で着る衣装なども展示され、会場では弓矢体験も行われます。
またスポーツ流鏑馬を学んで発信している高校生の団体は、廃棄する紙を使って女流騎手になりきれる顔出しパネルも作って、当日展示します。
★Future Generations 松浦多輝さん
「(大阪・関西万博会場に)私含めて3人でいってみんなの分も魅力を伝えてこれるように頑張りたいと思っています」
十和田市が誇るスポーツ流鏑馬。
万博の会場で世界各国の人たちに魅力を伝えます。
(04/21 20:29 青森放送)
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