■最後まで諦めない!最終回に劇的ドラマが… 聖愛が4年ぶり3度目の甲子園出場 夏の高校野球青森県大会(青森県)
夏の高校野球県大会はきょう決勝戦が行われました。最終回に劇的な展開となった激闘の模様をたっぷりお伝えします。
準決勝で春の王者を下した弘前学院聖愛と、2年ぶりの王座奪還を目指す八戸学院光星の戦い。
1回の裏。
連続ヒットで光星が2点を先制します。
一方の聖愛は6回。
4番・原田のタイムリーで1点を返します。
その裏、守備でも魅せます。
その後光星が1点を追加し、2点差で迎えた最終回。
土壇場で同点に追いついた聖愛。
さらに…
★弘前学院聖愛 一戸淳弥 選手
「最後のあの打席は、本当に緊張して心臓飛び出るんじゃないかってくらい緊張しました」
試合をひっくり返す2点タイムリー!
最終回に5点をあげ逆転に成功します。
光星もこのままでは終わりません。
キャプテン・山上のタイムリーで1点差に迫ります。
甲子園への執念がぶつかりあいます。
そして…
激闘を制したのは聖愛。
6対5で、4年ぶり3回目の優勝を果たしました。
★弘前学院聖愛 7回まで粘投のエース 芹川丈治 投手
「今まで負けてきて負けの悔しさを分かっていたので、最後こうやってみんなで優勝できたというのはとても最高です」
夏の甲子園は8月5日に開幕し、聖愛は初出場の2013年以来となる甲子園での勝利を目指します。
(07/24 20:39 青森放送)
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