■【障スポ】青森県がことし開催の滋賀県と連携 大会運営の“ノウハウ継承”や“障がい者支援の充実”図る 滋賀大会へ青森職員を派遣も 宮下知事「充実した障がい者スポーツ大会につながる」 (青森県)
県は、来年県内で開催される全国障害者スポーツ大会「障スポ」に向けことしの開催県の滋賀県と連携し、大会運営のノウハウの継承や障がい者支援の充実を図ります。
連携は宮下知事と滋賀県の三日月知事が県庁で共同会見を開き発表しました。
★滋賀県三日月大造 知事
「障スポ大会のリハーサル大会を実施し多くの課題に気づいてぜひ私たちも頑張っておもてなしをしますが盛り上げていきますが滋賀県の次の青森県にもお伝えしたいと」
滋賀大会に青森から職員を派遣するほか、大会の後には滋賀の職員が青森に来て大会運営のノウハウを継承します。
また滋賀から大会を経験した手話通訳者を派遣し、青森大会のボランティア養成の支援を行います。
★宮下知事
「滋賀の実績や経験が青森に引き継がれることによって青森としてはさらに充実した障がい者スポーツ大会障がい者への理解促進等の取り組みにつながる」
今回の連携は、三日月知事から呼びかけがあり実現したということで、宮下知事は「ありがたい話」とし次の宮崎県に「しっかりつないでいきたい」と述べました。
(07/22 17:47 青森放送)
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