■【大暑】2地点猛暑日・・・夏休みの子ども“涼”求め公園で“水遊び”も「暑い・・・ 蒸し暑い」 八戸・蕪島ではウミネコが海面で羽休め 青森市では熱中症の疑いの70代男性が自宅で“意識不明”(青森県)
1年で最も暑い頃とされる二十四節気の1つ「大暑」のきょう県内では35℃以上の猛暑日となりました。
熱中症の疑いで男女11人が搬送され青森市の70代男性が意識不明の重体です。
★青森放送 木戸結菜 アナウンサー
「強い日差しが肌をさすように照りつけていますこちらに立っているだけでじわっと汗をかいてきます」
県内はきょうも朝から気温がぐんぐんと上がりました。
日中の最高気温は三沢市で35.8℃、五所川原市で35.1℃と猛暑日となりました。
また青森市で34.9℃などと16の観測地点で真夏日を観測しました。
猛暑日間近となった青森市ではたち夏休みの子どもが涼しもうと公園で水遊びをしていました。
★青森放送 木戸結菜 アナウンサー
「きょうの暑さどう?」
★子ども「暑い 蒸し暑い」「めっちゃ暑い」
青森放送 木戸結菜 アナウンサー
「きょうどうしてここにきたの?」
★子ども
「暑かったから水遊びしようと思ってここにきた」「プール入りたかったからここきた」
八戸市も最高気温が猛暑日手前の34.6℃。
蕪島海水浴場では涼を求めて1万羽以上のウミネコが海面で羽を休めています。
海水浴場は今週末の海開きを前にまだ泳げませんが、夏休みの子どもたちが強い日ざしを避けて日陰で休んだり高校生が波打ち際で水遊びをしていました。
★小学生
「暑いです」
★青森放送 安達直樹記者
「日陰の所はとうですか?」
★小学生
「涼しいです」
★高校生
「暑いからみんなで海に行かない?みたいな」
「きょうは朝からめっちゃ暑くてもう冷房ガンガンできました」
「これ以上暑くならないでほしいなと思います」
消防によりますと県内では午後4時半までに30代から90代の男女合わせて11人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
このうち自宅で倒れた青森市の70代男性が意識不明の重体です。
青森地方気象台は引き続きこまめな水分補給など熱中症対策を呼びかけています。
(07/22 20:02 青森放送)
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