■「良い発音を身につけたい」仮想空間の教室で英語授業!町内の小中学校すべてが特定校の指定 青森県中泊町(青森県)
インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した英語授業が、今年度から中泊町のすべての小中学校で始まりました。
中里中学校の教室でヘッドセットを付け、タブレット端末に向かって英語を話す3年生の生徒たち。
インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した「グローバル科」の授業の様子です。
仮想空間「メタバース」を活用した授業は、去年町内の薄市小学校で試験的に行われました。
ことし2月、中泊町の小中学校6校すべてが国の特例校の指定を受け、今年度から本格的に始まりました。
生徒たちは2人1組でオンライン上の架空の教室に入り、外国人の講師から発音などの指導を受けていました。
★生徒「I went toan artmuseum withmy bestfriend.」
授業は日本語を使わずにコミュニケーションをとることで実践的な英語力を養い、国際社会で活躍する人材になってもらうことが狙いです。
★中里中の生徒
「発音とかしゃべり方の抑揚とかがわかりやすくて、いつもと違って良いなと思いました」
「この授業でちゃんとした良い発音を身につけていきたいです」
グローバル科の授業は通常の英語の授業とは別に週1回行われます。
(04/22 20:25 青森放送)
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