■「初めて見る驚きと楽しみがありました」水尻監督(十和田出身)受賞作国内初上映 ベルリン映画祭 銀熊賞(青森県)
ベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞に輝いた、十和田市出身の水尻自子監督の受賞作「普通の生活」が国内で初めて上映されました。
きのう夜、東京・池袋で行われた上映会では、水尻監督の受賞作「普通の生活」を含めた8作品の上映と、トークショーが開催されました。
十和田市出身の水尻自子監督は、身体の一部を使って柔らかな色彩で「感触」を表現するアニメーションを制作しており、今回の短編映画部門の銀熊賞受賞は日本人女性として初の快挙です。
トークショーでは制作の裏話や映像にあえて意味を持たせないこだわりを語っていました。
★来場者
「初めて見る驚きと楽しみがありました」
「意味がない映像っておっしゃっていたのをみんなでじっと見ているのが楽しかったです」
終了後には、作品を収録したブルーレイが限定販売されサイン会も盛況でした。
(05/31 18:11 青森放送)
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