■お花見の楽しみ方に変化 コロナ禍前に比べて○○と行く機会が減った!?(青森県)
★青森放送 橋本莉奈キャスター
「あすから 春祭りの準まつり体制ということで出店がすでに並んでいる青森市合浦公園です。肝心の桜ですが、もう少しで咲きそうなつぼみですね。そんな中ことしのお花見、みなさんはどのような予定を立てていますか?」
街の人に聞いてみると・・
★大学生は
「弘前さくらまつりに2人で行く予定です」
★市民は
「(ことし花見に行く予定はありますか?」
「家族で行く予定はあります」
家族や友人と行く人が多い一方で、会社での花見となると・・
★市民は
(Q会社の人とお花見行く機会はありましたか?)
「いまはないですね」
「(会社の人と)一緒に花見をしようというのは少なくなってきているのかなと」
「まだ私は入ったばかりなんですけどまだやっていないです」
東京商工リサーチによりますと、お花見や歓迎会を開催すると答えた県内の企業は22.9%、過去最低となりました。
去年から6.6ポイント低下、コロナ禍前と比べると15ポイントも減っています。
まつりの楽しみ方にも変化があるようです。
★出店業者は
(Qどういう傾向がありますか?)
「去年と同様ことしも食べ歩きしながら」
(Qシート敷いて楽しむ姿は?)
「減りましたね」
「その時代、時代でみんな楽しみ方知っていると思います」
時代とともに変化する花見のスタイル。
いよいよ県内も本格的なシーズンに入ります。
民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと、県内の桜の名所の開花予想は十和田市の官庁街通りが今月18日、青森市の合浦公園と五所川原市の芦野公園が今月19日、むつ市の早掛沼公園が今月22日などとなっています。
(04/16 19:51 青森放送)
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