■駐日アメリカ大使が三沢市に「欠かせない存在」と感謝伝える 基地がある自治体としては全国3か所目の訪問(青森県)
4月に就任したアメリカのジョージ・グラス駐日大使が三沢市の小桧山市長を訪ね、基地との共存共栄に感謝しました。
三沢市役所に小桧山市長を訪ねたのは、アメリカのジョージ・グラス駐日大使です。
三沢市を訪問するのは、ことし4月に就任してから初めてで、アメリカ軍の基地がある自治体としては沖縄県と山口・岩国市についで3か所目です。
きのうの懇談でグラス大使は「三沢市はインド太平洋地域の平和と安定を維持するために欠かせない存在です」と話し、基地との共存共栄に感謝していました。
小桧山市長は「基地とのより一層の協力関係を築き、多様な文化が共存する社会づくりをめざします」と応えていました。
★ジョージ・グラス駐日アメリカ大使
「地元自治体のサポートは日米同盟の能力と効力に関してひじょうに不可欠です。そしてインド太平洋地域の平和と安全が重要であり、この地域は地政学的環境においてはひじょうに重要な地域です」
グラス大使はきょうアメリカ軍三沢基地を視察する予定です。
(06/05 12:13 青森放送)
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