■「大いに英気を養って」県人8人を含む幹部候補生を乗せた練習艦隊のむつ市入港を歓迎 海上自衛隊大湊基地(青森県)
国内各地をまわる海上自衛隊の幹部候補生たちを乗せた練習艦隊が、むつ市の大湊基地に入港しました。
むつ市にある海上自衛隊大湊基地には県人8人を含む幹部候補生196人を乗せた練習艦「しまかぜ」に護衛艦「てるづき」と「うみぎり」、掃海母艦「うらが」の4隻が入港しました。
きょうは、むつ市の山本市長が「むつ市で大いに英気を養っていただきたい」と歓迎し、練習艦隊の司令官渡邉浩海将補たちに花束を贈りました。
幹部候補生たちは先月15日に広島県を出港したあと全国の基地をまわり、航海術などを学ぶほか地域と交流を深めています。
★海上自衛隊練習艦隊司令官 渡邉浩 海将補
「進捗に応じて実習幹部の実力も日に日に増していると」
「わが国の平和と独立を守るという自衛隊の使命をしっかり果たすことのできる幹部を育てたいと思っています」
幹部候補生たちは6月以降は世界の海を渡る遠洋練習航海に出発します。
(04/14 16:52 青森放送)
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