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■｢教科書でしか見たことなかった｣修学旅行の第１陣が“世界遺産”に　歓迎ｾﾚﾓﾆｰで記念品贈る　青森県青森市(青森県)

世界遺産･縄文遺跡群の1つ青森市の三内丸山遺跡に､今年度第一陣となる修学旅行生が訪れ縄文時代の暮らしに理解を深めていました｡

修学旅行で三内丸山遺跡を訪れたのは東京都八王子市の八王子桑志高校の3年生25人です｡
今年度初めての修学旅行生を歓迎するｾﾚﾓﾆｰでは三内丸山遺跡ｾﾝﾀｰの坂本所長が歓迎したあと､生徒たちに記念品を手渡しました｡生徒たちはこのあと組みひもづくりに挑戦したり､大型掘立柱建物などを見て縄文時代の文化や生活に触れていました｡

★八王子桑志高の生徒
｢教科書でしか見たことなかったんですけど､すごい迫力で細かいところまで見れたのでいい体験でした｣
｢現代につながる知恵の基盤を作った時代だと感じました｣

三内丸山遺跡ｾﾝﾀｰには今月15日時点で､今年度3083人の修学旅行生が訪れる予定です｡

(04/17 17:11 青森放送)

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