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つがる市の夏の味覚「屏風山スイカ」の目ぞろえ会 大玉スイカの出荷本格的に始まる(青森県)



つがる市の夏の味覚「屏風山スイカ」の大玉スイカの出荷が本格的に始まり目ぞろえ会が開かれました。

屏風山蔬菜生産組合の目ぞろえ会には「羅皇」と「羅皇ザ・スウィート」合わせて50箱およそ100玉が並びました。去年まで使用していた選果場は組合員の減少や高齢化で設備管理などが難しくなったため売却され一時は組合の存続も危ぶまれましたがことしは組合の倉庫を使っての目ぞろえ会となりました。
担当者がスイカを手に持ち叩くなどして形の良さや実の詰まり方などを見定めていきました。
去年までハウス栽培をしていた農家が組合を脱退したためいつもの年より少し遅れての出荷となりましたが天気の良い日が続き露地栽培の大玉スイカは甘く仕上がっています。

★屏風山蔬菜生産組合 神成誠治 組合長
「ことしもおいしい屏風山スイカができましたのでぜひ試食してください」
「(組合員は)高齢化していますがまだまだ数年は頑張る気持ちでまた若い人が入れるように努力していきたい」

屏風山スイカの出荷は来月中旬ごろにピークを迎えます。


(07/24 20:22 青森放送)

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