■幹部自衛官が懲戒処分 秘密データの取り扱いが許可されていないパソコンで… 減給1か月の15分の1 陸上自衛隊弘前駐屯地(青森県)
陸上自衛隊弘前駐屯地は秘密データの取り扱いが許可されていないパソコンで秘密データを取り扱ったとして50代の幹部自衛官を減給の懲戒処分にしました。
減給1か月の15分の1の処分を受けたのは陸上自衛隊弘前駐屯地業務隊に所属する50代の幹部自衛官です。この自衛官は2021年5月に秘密データの取り扱いが許されていない自衛隊から用意されたパソコンなどで秘密データを取り扱ったということです。弘前駐屯地によりますとデータの部外流出はないということです。幹部自衛官は1等陸佐から3等陸佐までの佐官と発表されていますが特定されるとして詳しい階級は明らかにされていません。弘前駐屯地業務隊長の本吉幸則2等陸佐は「指導教育をさらに徹底し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
(07/22 13:28 青森放送)
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