■「災害だと捉えています」宮下知事が大雪被害のりんご園を視察 国と連携して中長期的な支援へ(青森県)
宮下知事は大雪の影響で枝折れなどの被害にあった平川市などのりんご園を視察し、「災害」と捉え国と連携して支援したいと述べました。
宮下知事が視察したのは黒石市と平川市のりんご園と青森市の農業用ハウスです。
このうち平川市の外川清孝さんの1.5ヘクタールのりんご園では、およそ3割の木が枝折れなどの被害を受けました。
また地元の生産者15人も駆けつけ知事に支援を要望しました。
★平川市の生産者
「苗木がたくさん欲しいです 補植したくても苗木が全然ないので」
「重機のリースを支援をいただけたら」
★宮下知事
「重機のリースは決まっている 県はやるので」
宮下知事は大雪による農業被害を「災害」と捉え、国と連携して支援していきたいと述べました。
★宮下知事
「私たちとしては災害だと捉えています」
「中長期的に苗木も含めた支援ができるようにしていきたいということや、さまざまな補償の部分もしっかりとやっていきたいと思います」
県は今月14日から津軽地方のりんご園200か所を調査して来月上旬に被害状況を公表するとしています。
(04/10 17:16 青森放送)
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