■【V・ファーレン長崎】甲府と対戦「先制するもドロー」4試合ぶりの勝ち点 順位は7位に《長崎》(長崎県)
サッカー明治安田J2リーグ。
V・ファーレン長崎は19日、アウェーで「ヴァンフォーレ甲府」と引き分けました。
リーグ戦3連敗中のV・ファーレン。
試合はいきなり動きます。前半2分、高畑のクロスにマテウスがシュート。
1度は相手キーパーに止められますが、自ら押し込み、先制に成功します。
しかし15分、ロングスローの流れから、こぼれ球を押し込まれ同点に追いつかれ、1対1で前半を折り返します。
勝ち越しを目指す後半、選手交代で攻撃の活性化を図ります。
40分にはコーナーキックからマテウス、そして途中出場のフアンマが頭で合わせますが、惜しくもクロスバーに直撃。
甲府ゴールに何度も迫りますが、試合はこのまま終了。
1対1の引き分けとなりました。
連敗を3で止め、4試合ぶりに勝ち点を獲得したV・ファーレン。
順位はひとつ落とし、7位に下がっています。
(下平 隆宏監督)
「一戦の重要性を感じていた中での一戦だったので、選手たちがきょうはチームのために戦うことを示してくれた。その点は満足している。ここ(次節)でホームで勝って、連戦が始まるので、勢いづいていきたい」
次節は25日、ホームで「いわきFC」と対戦します。
(04/21 19:06 長崎国際テレビ)
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