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高総体も視野に強豪激突「高校バスケ春季大会」決勝 男子は瓊浦 女子は長崎日大が優勝《長崎》(長崎県)




高校スポーツのバスケットボールは、21日に春季大会決勝が行われ、男子は「長崎工業」と「瓊浦」。

女子は「長崎日大」と「長崎西」が激突しました。



女子の決勝は、2年ぶりの優勝を狙う「長崎西」と





準決勝で、去年冬のウインターカップ覇者 “島原中央” を破って勢いに乗る「長崎日大」の一戦。



エンジのユニホーム長崎西は、5点リードで第2クオーターに入ると、その直後、長崎日大が水谷選手のスリーポイントを含む、9連続得点の猛攻で逆転に成功。

8点リードで、前半を折り返します。

第3クオーターは、両チーム一進一退の攻防に。

迎えた最終第4クオーターは長崎西が徐々に詰め寄ると、ゴール下でリバウンドを取った西坂選手がシュート。

ついに同点に追いつき、38ー38に。


しかし、その後は2本のスリーポイントを決めるなど、突き放した長崎日大が悲願の初優勝を果たしました。


(林田 佳子主将)
「本当に頑張ってきてよかった。ディフェンスとリバウンドの部分が5人で守って5人で取るスタイルだったので、それを最後までやり通せた結果が出た」


(兼頭 沙樹那 監督)
「最高。子どもたちに100点をあげたい。追い上げられても、跳ね返した経験が今大会でもあったので、最後も追い上げられたが跳ね返してくれた」



一方 男子の決勝は、去年の県高総体を制した「瓊浦」と



ウインターカップ覇者の「長崎工業」が激突。

試合開始直後、黒のユニホーム「瓊浦」がいきなり14連続得点で流れをつかむと、その後もさらにリードを広げ…。

「瓊浦」が2年ぶり8回目の頂点に立ちました。

今大会の男女それぞれ上位8チームは、来月末から始まる県高総体でのシード権を獲得しました。


NIBでは、AIカメラで撮影した今大会の試合を、インターネットでアーカイブ配信しています。

(04/21 20:56 長崎国際テレビ)

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