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立ち枯れ病気に強い「カーネーション新品種の名付け親」県が募集 最終選考の3人に県産花贈呈も《長崎》(長崎県)



県は、諫早市の農林技術開発センターで育成した「カーネーション」を、新しい品種として登録出願するのに合わせ、ネーミングを募集しています。

鮮やかなローズ色のカーネーション。立ち枯れを起こす病気に強いのが特徴です。

ネーミングを募集している新しいカーネーションは「枯れにくい」や「可憐な」という意味が込められた、県の育成品種『かれんシリーズ』の新品種です。

募集する名称ですが「〇〇かれん」とすることが、条件となっているそうです。

『かれんシリーズ』では、これまでに “白地に赤紫の模様” のある品種は「ひめかれん」。

“濃いピンクでボリューム” がある品種は「ももかれん」と名づけられています。

応募は17日まで。
県のホームページから専用フォームなどで受け付け中で、最終候補に残った3人程度には、県産のカーネーションが贈られます。

採用された名称は12月頃、県のホームページで発表されるということです。

応募する際の注意点としては、既存の品種や登録商標と同じ、または類似した名称や消費者に誤解を与えるような名称は受け付けないということです。

(04/15 21:31 長崎国際テレビ)

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