NNNニュース

佐々町発注の官製談合事件「町長ら2度目の起訴」古庄被告 今月下旬に退職届提出か《長崎》(長崎県)




佐々町発注の公共工事の入札を巡る官製談合事件で,、町長らが18日に官製談合防止法違反などの罪で起訴されました。


官製談合防止法違反などの罪で長崎地裁に起訴されたのは、
佐々町長の古庄 剛被告と、佐々町の無職 山口 情二被告、佐世保市の会社員 中島 幹人被告の3人です。

起訴状などによりますと去年6月、図書館の照明のLED化工事の指名競争入札を巡り、古庄被告が最低制限価格に近い金額を山口被告に伝え、中島容疑者が経営する佐世保市の電気工事会社に不正に落札させたとされています。


古庄被告と山口被告は、別の入札でも官製談合防止法違反などの罪で起訴されています。

事件を受け、古庄被告は今月下旬に退職届を提出する意向を示しています。


(04/18 18:20 長崎国際テレビ)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)