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■佐々町長が退職届提出官製談合事件など2つの罪で起訴　町議会で今後の対応協議《長崎》(長崎県)

佐々町発注の公共工事を巡る官製談合事件で､起訴された古庄剛町長が23日午前､退職届を提出しました｡

佐々町長の古庄剛被告は､町営団地の給水管改修工事の入札を巡り､最低制限価格に近い金額を教え､佐々町の建設会社に不正に落札させた罪で､先月28日に起訴｡

今月18日には､別の指名競争入札でも官製談合を行ったとして､追起訴されています｡

古庄被告は23日午前､代理人弁護士を通じて退職届を提出しました｡

町議会は午後､議会運営委員会を開き､今後の対応を協議するということです｡

佐々町は､6月15日に町長選挙と町議会議員選挙を控えています｡

(04/23 12:26 長崎国際ﾃﾚﾋﾞ)

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