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【長崎ヴェルカ】中地区3位「三河」相手に接戦も1勝1敗 チャンピオンシップ出場の可能性消滅《長崎》(長崎県)



プロバスケットボールりそなグループ Bリーグ。

B1西地区6位の長崎ヴェルカは、12日と13日、アウェーで中地区3位の強豪「シーホース三河」と対戦しました。

リーグ戦残り10試合で、チャンピオンシップ出場圏内の西地区2位・島根とのゲーム差が「10」のヴェルカ。

負ければ出場の可能性が無くなる12日のGAME1は、日本代表経験のある「三河」の、須田や西田にスリーポイントを決められるなど、前半を25点ビハインドで折り返します。

第3クオーター序盤には、この日最大となる27点差をつけられましたが、その後はブラントリーや山口が得意の速攻から得点するなど、11点を連取。

これで勢いにのったヴェルカは、ビハインドを8点まで縮め、最終第4クオーターに入ります。

その後、1点差まで追い上げ、ボールはゴール下のブラントリーへ。

パワーで相手を押し込み、ついに逆転に成功します。

終盤に追いつかれ、試合は延長戦に突入しましたが、山口がこの日20得点目となるスリーポイントを決めるなど、流れを渡さなかったヴェルカ。

91-86で逆転勝利を収めました。

13日のGAME2は、序盤から一進一退の攻防に。

第4クオーター残り約1分30秒、4点ビハインドの場面で、スミスがスリーポイントを決めて1点差まで追い上げましたが、2日続けての逆転勝利とはならず。


今シーズンのチャンピオンシップ出場の可能性はついえました。

次節は16日、ホームで「滋賀レイクス」と対戦します。

(04/14 17:00 長崎国際テレビ)

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