■「想定通り人が流れている」と手ごたえ スタジアムシティ開業から半年 全国の地方創生モデルに《長崎》(長崎県)
通販大手ジャパネットホールディングスが手がけた大型複合施設『長崎スタジアムシティ』。
14日で開業から半年を迎えました。
来場者は250万人を超え、ジャパネットホールディングスの田 旭人社長は「想定した通りに人が流れている」と手ごたえを感じています。
去年10月14日に開業した『長崎スタジアムシティ』。オープンから半年を迎えました。
(ジャパネットホールディングス 田 旭人 社長)
「季節もよくなって、これから楽しみな時期が始まる」
『長崎スタジアムシティ』は、ジャパネットホールディングスが約1000億円をかけて建設。
来場者数は、この半年で250万人を超えていて、順調に推移しているそうです。
(ジャパネットホールディングス 田 旭人 社長)
「平日平均で大体9000人くらい。週末になると2〜3万人が足を運んでいる意味では、想定した通りに人が流れている」
一方、ジャパネットホールディングスの田 旭人 社長は、課題として “イベントの充実” を上げました。
(ジャパネットホールディングス 田 旭人 社長)
「長崎スタジアムシティ単体でやれるようなイベントを、どうやって実施するか。それをどうやって収益化するか、まさに向き合っている。
全国から長崎に人が流れてきたりということを作れるので、今もそれをやりきろうと思っている」
“長崎の地方創生のモデルを全国に”
これからも、地域の賑わい作りに励みます。
(ジャパネットホールディングス 田 旭人 社長)
「長崎だけの地方創生を考えているのではない。このプロジェクトが成功して、自走式で単体でちゃんと黒字を出す。
それが出来た時にほかの地方で、ほかの民間企業が同じようなチャレンジが増えていくような、日本全体を元気にすると思っているので、そこに向けてやれる課題はもっとやる」
(04/14 19:51 長崎国際テレビ)
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