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■国際映像祭で観客賞｢憧憬ｰshokeiｰ｣長崎出身の松村遼監督と主演の塩田みうさん市長を表敬《長崎》(長崎県)

先月開催された国際映像祭で､長崎市出身の松村遼さんが監督を務めた作品が『観客賞』を受賞しました｡

松村監督と主演を務めた塩田みうさんらが､鈴木市長に受賞の喜びを報告しました｡

鈴木市長を表敬訪問したのは､長崎市出身の俳優で映画監督の松村遼さんと主演を務めた塩田みうさん､亮介さんの3人です｡

市の観光をPRするために制作されたｼｮｰﾄﾑｰﾋﾞｰ
｢憧憬―shokei―｣｡

ｺﾛﾅ禍後に閉鎖的な日常を送る男が､長崎の童謡｢でんでらりゅうば｣を耳にしたのをきっかけに､長崎を旅する物語｡

長崎市中心部を舞台に美しい風景､人々との出会いを通じて､男は成長し､旅の真の意味を悟ります

この作品は地域の魅力を世界に発信し､観光振興に貢献することを目的とした国際的なｱﾜｰﾄﾞ｢日本国際観光映像祭｣に出品され､日本部門138件の中から閲覧数が多く｢地元への愛情が映像で表現されている｣と評価され『観客賞』を受賞しました｡

（松村遼監督）
｢地元でとれた映像が賞をいただいたことは､本当にうれしく思っていて､これからもどんどん長崎の魅力を伝えられるような作品づくりを心掛けていきたい｣

ｼｮｰﾄﾑｰﾋﾞｰ｢憧憬｣は､映像祭のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞで閲覧できるということです｡

(04/15 18:55 長崎国際ﾃﾚﾋﾞ)

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