NNNニュース

【選挙】西海市長選は三つ巴制し瀬川氏初当選 次点の武宮氏「信用と努力が足らなかった」《長崎》(長崎県)



任期満了に伴う西海市長選挙は20日に投開票が行われ、新人の瀬川 光之氏が初当選を果たしました。

瀬川氏は、第1次産業の振興や子育て施策などを掲げ、徹底した組織戦で支持を固めました。


し烈な選挙戦を制したのは、新人で元県議会議員の瀬川 光之氏 63歳です。

自民党と公明党の推薦を受けて組織戦を展開し、次点に約1500票差をつけて初当選しました。


(瀬川 光之氏)
「うれしいという気持ちよりも、今後の西海市の将来に向けて、その責任者たる人間に選んでいたことを、大変重く責任を感じている。産業振興と共に、市民の福祉に目を向けて寄り添う市政を目指したい」

一方 次点の武宮 雄志氏は、歴代の市長3人の支援を受け、若さをアピールしましたが、一歩及びませんでした。


(武宮 雄志氏)
「信用と努力が足らなかったからだと思う。みなさまと勝利の喜びを分かち合えなかったのは本当に残念」

投票率は72.32%で、4年前の前回を1.34ポイント下回りました。

(04/21 20:28 長崎国際テレビ)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)