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【選挙】新人3人が三つ巴の戦い「西海市長選」20日投開票 有権者数は2万913人《長崎》(長崎県)




任期満了に伴う西海市長選挙が13日、告示されました。

無所属の新人3人による三つ巴の構図となっています。


西海市長選挙に立候補したのは届け出順に

元県議会議員の瀬川 光之候補 63歳

元市議会議員の田ア 耕太候補 42歳

司法書士の武宮 雄志候補 42歳の

いずれも無所属で、新人の3人です。

自民党と公明党の推薦を受ける瀬川候補は、一次産業の振興や医療福祉の充実など、市政課題の解決に向け、決意を示しました。

(無・新 瀬川 光之候補)
「医療や福祉、教育、こういうところにいかにして日を当てていくか。命がけで西海市民の皆様方のために尽くすことをお約束いたします」


市長選への挑戦は、2度目となる42歳の田ア候補。

高齢者支援や教育振興を掲げ、若さを前面に押し出して、市政刷新をアピールしました。

(無・新 田ア 耕太候補)
「西海市政を今こそ住民の皆様方、市民の皆様方の手に取り戻さなければならない。まさに私が今目指しているものは、市民がど真ん中の市政運営でございます」


現職の市長や元市長からの支援を受けて戦う武宮候補。

「共に創ろう 次世代につなぐ」をキャッチコピーに掲げ、定住人口増加に向けた取り組みを進めるとしています。

(無・新 武宮 雄志候補)
「新しい時代が今、開かれようとしています。これから生まれてくる子どもたちのために、私たちのふるさとのために戦います。この選挙戦のテーマは『決断』です」

12日時点の有権者数は2万913人で、投票は一部の地域を除き20日に行われ、即日開票されます。

(04/14 18:56 長崎国際テレビ)

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