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【被爆80年】世界中が注目の『平和への誓い』読み上げは誰に?被爆者代表を選ぶ審査会行われる《長崎》(長崎県)



8月9日の平和祈念式典で『平和への誓い』を読み上げる被爆者の代表を選ぶ審査会が長崎市で開かれました。

被爆80年を迎える今年は、去年より1人多い、12人の応募があったということです。

(代表者選定審査会 調 漸 会長)
「被爆80年の祈念式典になる。世界中からそういう意味でも、注目を浴びる誓いになると思う」

平和祈念式典で『平和への誓い』を読み上げる、被爆者代表を選ぶ審査会。

今年の『平和への誓い』には、県の内外から12人の応募がありました。

被爆者や15日の審査会では、応募した被爆者の体験や、平和への思いなどがつづられた書類の審査が行われ、79歳から93歳までの7人に絞られたということです。

(代表者選定審査会 調 漸 会長)
「80年というのは、非常に大事な位置づけの年になる。本人たちの “何を訴え、どれほど心に響くか” という点を基準に選んでいきたい」

来月下旬には、5分程度のスピーチによる映像審査が行われ、今年の代表者1人が選出されるということです。

(04/15 17:12 長崎国際テレビ)

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