■図書館の愛称“不動技研ながさき市立図書館”に 契約期間は5年間 命名権料は1155万円《長崎》(長崎県)
長崎市は市立図書館のネーミングライツ=施設命名権の契約を、市内の企業と結び、23日に新たな愛称を発表しました。
(鈴木長崎市長)
「このたび、長崎市立図書館の愛称を “不動技研ながさき市立図書館” に決定した」
長崎市が財源確保のため、導入しているネーミングライツ制度。
公共施設に愛称をつける権利を民間事業者に提供するもので、長崎市は去年12月に市立図書館の募集をスタート。
今月15日に、長崎市の「不動技研ホールディングス」と契約を結びました。
契約期間は来月1日から5年間で、命名権料は総額1155万円ということです。
「不動技研ホールディングス」は、プラント設計や自動車の電装品開発を手掛けるグループ会社の経営管理を担う企業です。
鈴木長崎市長は「一日でも多くの人に親しんでもらうよう周知に努めていく」としています。
(04/23 17:16 長崎国際テレビ)
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