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■｢何年も損をしていない…｣SNS型投資詐欺で下関の女性が現金1065万円被害(山口県)

金の先物取引を持ちかけるSNS型投資詐欺で下関市の50代の女性が現金1065万円の被害にあいました｡

下関警察署によりますと下関市の50代の女性はことし3月､SNSを通じて自称日本人男性と知り合いやりとりしていたところ｢金の先物取引をしているが何年も損をしていない｣｢毎回､資金の20％程度の利益を得ている｣などと勧められたということです｡

話を信じた女性は4月4日から5月2日までの間､12回にわたり投資名目や利益の出金費用名目で指定された口座にあわせて1065万円を振り込みだましとられました｡

警察では､｢SNSで知り合った相手から投資やお金の話が出れば詐欺を疑いすぐに警察や家族に相談するよう｣呼び掛けています｡

(06/07 17:11 山口放送)

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