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山口市の夏の風物詩・山口七夕ちょうちんまつり始まる (山口県)



山口市の夏の風物詩・山口七夕ちょうちんまつりが昨夜(6日)から始まりました。

山口市の中心市街地が幻想的な明かりに包まれ、黒山の人だかりとなりました。

山口七夕ちょうちんまつりは、きのうから始まり、1万5000個のちょうちんに火が灯されました。

このまつりはおよそ600年前の室町時代、守護大名・大内盛見が先祖の冥福を祈るために笹竹の高灯籠に火を灯したのが始まりとされています。

朱色に染まった通りの風景をカメラに収めようと多くの人が訪れ、一時、あまりの人の多さに商店街を通り抜けることが難しい状態となりました。

(大学生)
「いつもより人が多くて盛り上がっています」

(大学生)
「夏休みが始まったばかりこれが初めの祭りで楽しんでいます」

(男性)
「めちゃめちゃきれい最高ですね」

まつりはきょう(7日)も行われますが、悪天候が予想されるため中心商店街以外の会場でのイベントやちょうちんの展示は中止が発表されています。

(08/07 11:49 山口放送)

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