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全国のクラフト作家が一堂に!恒例の「山口アーツ&クラフツ」展はじまる (山口県)



全国のクラフト作家が一堂に会する、恒例の展示・販売会が山口市で始まりました。

20年目の開催で、集まった作家の数は過去最多となっています。

「山口アーツ&クラフツ」は、山口市内のクラフト作家が中心となって2006年から開いています。

所狭しと並ぶのは、陶芸、ガラス、革製品、木工など・・・

関東や北陸、沖縄などからこれまでで最も多いおよそ180人の作家が集まり、オリジナルの作品を展示・販売しています。

兵庫県の陶芸家=森脇要さんの器。来待石を使った釉薬や、底の部分に「印判」を押したデザインが特徴的です。

また椅子がずらりと並ぶ岐阜県の木工作家=福田陽平さんのブースには、柿の木のうち1000本〜1万本に1本ほどしか現れないとされる貴重な「黒柿」を使ったスツールもあります。

そして山口大学・美術教育学生による子ども向けのワークショップでは、クラフトアート作りを体験できます。

このイベントは20日も開かれ、主催者は2日間で3万人の来場を見込んでいます。


(04/19 17:52 山口放送)

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