■山口市阿知須・フラワーガーデン 地元の園児がビオラの苗300本植え付け(山口県)
山口市阿知須のフラワーガーデンで、22日地元の園児らが花の苗を植え付けました。
山口きらら博記念公園内のフラワーガーデンで行われた花の苗の植え付けには、地元の園児や小学生などおよそ300人が参加しました。
植えたのは、県内で育てられたビオラの苗=およそ3000本です。
中国地方最大級の花壇として、ことし4月にオープンしたフラワーガーデンには11品種・18万株が植えられていてこの秋、初めての花の植え替えを迎えます。
子どもたちの花の植え付けは植え替えに先駆けて行われたもので、半円の形をしたおよそ120平方メートルの敷地に赤・白・紫など5色のビオラの苗を植えました。
(児童は)
「元気よくきれいに育ってほしい」
「3,4回掘って植えるのがたのしかった」
「きれいに咲いたら、家族と一緒に来たい」
(山口きらら博記念公園活性化協議会 木村信宏 事務局長)
「公園内にある月の海をイメージして、いろとりどりの色で波を表現した」「来るたびに表情が違う花壇を楽しんでいただけたら」
♪ポーズ「みんな、見に来てね〜」
植えられたビオラは、10月、園内で開かれる「ゆめ花マルシェ」で見ごろを迎え来年の春先まで楽しめるということです。
(09/23 19:40 山口放送)
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