■大学生と社会人がチームを組みデータやデジタル技術を活用したまちづくりを議論 周南市で中間発表会(山口県)
周南市ではデータやデジタル技術を活用したまちづくりを進めようと、大学生や市の職員、事業者などがチームを作り、話し合いを続けていて、きょう(16日)、中間発表会が開かれました。
周南市ではデータやデジタル技術などを使い様々な立場の人たちが利用者目線で課題解決に取り組む「周南スマートシティデザインラボ」を6月から行っていて、社会実装を目指し話し合いを続けています。
中間発表会には3つのチームが参加し、こちらのチームは公園の利活用の促進方法についてメタバースを使ったアイディアを発表しました。
「みんなでメタバース空間を作るための素材を集める撮影会だとか現地とメタバース空間の間違い探しを行うだとか」
(周南公立大学3年生)
「自分たちでもターゲットとかまだ考えれていないなとか思っていたので最終発表に向けてそこも考えていい発表ができたら」
(周南市都市整備部の職員)
「若い人たちがデジタルのところの心理的ハードルがあるかないか受け入れられるかどうかというところが参考になる」
それぞれのチームはきょうのフィードバックを生かし、来年2月に最終発表をします。
(09/16 19:40 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)