■「山口ならではのアウトドアツーリズムを」知事と推進アドバイザーらが意見交換(山口県)
山口ならではのアウトドアツーリズムの創出に向けた県の会議が山口市で開かれ、新たなコンテンツ開発などのアイデアが提案されました。
この会議は、「山口ならではのアウトドアツーリズム」を創出することを目的に、2023年から始まったもので、きょうは村岡知事と推進アドバイザー4人が意見交換を行いました。
(美ら地球 山田 拓 代表)
「いま(観光客が)来ていない、かつ広島から近い山口ってものすごいポテンシャルがある」「広島から向こうに自然が豊かで、 文化が豊かな山口っていうところがありますっていうのを上手に見せていくっていうような方策があれば間違いなくたくさんの人に喜んでいただける」
推進アドバイザーからは、滞在型アウトドア・コンテンツの開発を目指すべきといった意見や、春のタケノコ、秋の柿の収穫など、山口で暮らす人の自然に親しむ姿が、観光コンテンツになりえるといったアイデアが出されました。
(村岡知事)
「我々としては日常だけれども、外から見たら特別な体験だったりとかすることがあるそういったものを拾い上げていって商品化、楽しんでもらえる、そういったものに磨き上げてくことが大事」
県では今年度ガイド人材の育成や、ネットワーク化を図るための研修会を実施する予定です。
(05/30 19:32 山口放送)
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