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山口きらら博記念公園に大型複合遊具広場がオープン 「ふわふわドーム」など25基・128アイテムで中国地方最大規模(山口県)



山口市阿知須の山口きらら博記念公園に4日、大型複合遊具広場がオープンしました。

中国地方最大級となる施設。安全で、だれでも楽しめる様々な工夫が盛り込まれています。

4日は村岡知事ら関係者と地元の子どもたちがテープカットやくす玉でオープンを祝いました。

山口きらら博記念公園の大型複合遊具広場は、メインとなる高さ20mの「きららフォート」や、飛び跳ねて遊べる「ふわふわドーム」など25基・128アイテムの遊具からなり、中国地方最大規模だということです。

(田中アナウンサー)
「こちらがメインとなる大型複合遊具です。スロープも整備されておりまして車いすの方でも楽しむことができるようになっています。」

障害などの有無に関わらず楽しめるインクルーシブ遊具も16基あります。

3700平方メートルの敷地は、利用者の安全に配慮して、全面がゴムチップで舗装されています。

(子どもは)
「楽しかったです。」

(訪れた人は)
「近くにこういうところがあるのでお散歩がてらたくさんいろいろ行けるのでとても楽しいです。」

「人が来ることが増えたので、にぎわってとてもいいと思います。」

総事業費は、およそ4億8000万円です。

(村岡知事)
「本当に広い気持ちのいい場所で海にも面していて、とてもいい場所だと思いますけれども、もっともっとここを県民のみなさんがここにきて癒されたり元気をもらったり、そういう場所になるようにどんどん変えていきたいと思っています。」

県は、交流や集客の拠点にしようと山口きらら博記念公園の再整備を進めていて、4月には、中国地方最大級のフラワーガーデンもオープンしています。

今後は、さらに親水広場や、サイクリング・ジョギングコースなども整備される予定です。

(06/04 19:36 山口放送)

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