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「自民党を取り巻く状況も決して平坦ではない中で」自民党山口県連会長に林官房長官(山口県)



自民党県連の定期大会が山口市で開かれ、会長に林芳正官房長官が就任しました。

大会には自民党県連所属の議員らが出席し、衆議院山口3区選出の林芳正官房長官も山口入りしました。

県連会長をめぐっては、おととし(23年)6月から務めていた新谷和彦元県議会議員がことし3月、体調不良を理由に辞任。

県連は先月(5月)、後任に林官房長官を充てる方針を固め、きょう(1日)の大会で正式に決定しました。

会長代行は塩満久雄県議会議員が、幹事長は友田有県議会議員がそれぞれ続投します。

(林芳正官房長官)
「大変身に余る思い。内外共に厳しい情勢の中、自民党を取り巻く状況も決して平坦ではない中で会長に就任する。自民党の保守政党・責任政党としての取り組みをもう一度推進していければ」

林官房長官は県連会長選出後、「チームで一丸となって目前の参議院選挙の勝利に向けがんばってまいる所存」とあいさつしました。

(06/01 19:08 山口放送)

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