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人間の錯覚を利用したちょっと不思議な作品 「Trick Art展」が26日から防府市のアスピラートで開催(山口県)



人間の錯覚を利用したちょっと不思議な作品を集めた「Trick Art展」が26日から防府市のアスピラートではじまります。

いったいどんな展覧会なのか?一足はやく紹介します。

26日から防府市地域交流センター=アスピラートではじまる「Trick Art展」。25日は内覧会が行われました。

市内の保育園の園児たちを一足先に展覧会に招待…さて、気になる作品は??

(河野記者)
「トリックアート展には23点の作品があります。だまし絵や立体に見える絵画など不思議な空間であふれています」

おっと、恐竜に食べられそうな河野記者、でも、安心してください。

立体的に見えますが…実はこれは「絵」

このほか海のなかでサメに乗っているように見えるもの…

角度によってはペンが立てかけられているように見えるものなどなどさまざまな作品を楽しむことができます。

また、県内では初公開となるAR技術を駆使した作品も展示、いろいろな楽しみが待っています。

(男の子)
「サメとティラノサウルスのところがすごかった。」

(女の子)
「飛び出していたのが再現できていてすごかった。」

(防府市地域交流センター学芸員 山本 綾香さん)
「最大の魅力は実際に見て・触れて・遊べる体験型のアートというところだと思います。描かれた絵に自分も入っていけるというようないろいろな体験をしに来ていただきたいなと思います。」

「Trick Art展」は26日から8月24日まで開催されます。

入場料は一般1000円、中学生以下は無料となっています。

(07/25 19:29 山口放送)

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