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春の全国交通安全運動 15日までの期間中に山口県内では死亡事故なし 人身事故は11件で前年より5件減少(山口県)



春の全国交通安全運動期間中、県内では11件の人身事故が発生しましたが、亡くなった人はいませんでした。

春の全国交通安全運動は今月6日から15日まで行われ、県内では物損事故が去年よりも31件少ない937件。

人身事故が去年よりも5件少ない11件発生し、ケガ人は11人でした。

下関市の国道を自転車で横断していた男子高校生が軽乗用車にはねられ頭の骨を折るなど、重傷を負った人は4人で、前の年と比べて3人増えました。

一方で、期間中に亡くなった人はいませんでした。

県警交通企画課は、「5月に入るとこどもの事故が増加する傾向があるので、引き続き交通ルールを守ってもらい交通事故の防止に努めてほしい」と呼び掛けています。

(04/18 12:01 山口放送)

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