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■夢や目標のかなえ方についてｱﾄﾞﾊﾞｲｽ岩国市出身の君嶋愛梨沙選手が母校で講演(山口県)

岩国市出身のｽﾌﾟﾘﾝﾀｰ君嶋愛梨沙選手が11月4日､母校の中学校で夢や目標のかなえ方ついてｱﾄﾞﾊﾞｲｽをおくりました｡

君嶋愛梨沙選手は母校＝麻里布中学校を訪れ､およそ340人の後輩を前に夢や目標について語りました｡

2022年から日本選手権女子100ﾒｰﾄﾙで3連覇を果たすなど29歳になった今も進化を続ける君嶋選手｡

夢や目標をかなえるためのﾋﾝﾄは自分の夢を声に出したり書き出したりすることだと伝えていました｡

（君嶋愛梨沙選手）
｢『これできない私には無理だ』じゃなくて､『できる優勝する日本一になる､合格してやる』なんでもいい｡結果が出たときも結果が出なかったときもあるけどそれがあったからこそ自分の夢や目標をかなえられた｣

（生徒）
｢自分自身ｽﾎﾟｰﾂをやっていて､日本一や世界一を目指せるのはすごいと思った｣｢周りのことを気にせずに自分のことだけを見て､自分の夢にまっすぐに行くという話が印象に残った｣

君嶋選手は自分がやりたいことを選べる環境にも感謝してほしいと伝えていました｡

(11/04 19:37 山口放送)

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