■投資で得たお金で慈善団体に寄付を…岩国市の60代女性が暗号資産1200万円相当をだまし取られる(山口県)
光市の60代の女性がSNSを通じて知り合った自称、ハーフの男性から投資話しを持ち掛けられ暗号資産およそ1200万円相当をだまし取られる被害にあいました。
光警察署によりますと2024年8月末、光市の60代女性がSNSを通じてしりあった自称、ハーフの男性とやり取りをしていたところ「私は投資で得たお金を慈善団体に寄付している」「一緒に投資を学んで多くの人を助けることに挑戦してみないか」などと言われました。
その後、暗号資産の投資や専用アプリでのアカウント作成を勧められ話しを信じた女性は2024年10月末から2025年6月11日までの間に9回にわたり指定されたコインアドレスに暗号資産を送金しあわせて1201万1000円をだまし取られたものです。
警察は実際に会ったことがない相手から投資やお金の話が出れば詐欺を疑い、すぐに警察や家族に相談するよう注意を呼び掛けています。
(07/24 11:49 山口放送)
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